(この記事は「ここから選べば間違いない。初心者に断然おすすめの証券会社4社。」の続きです。)
それではSBI証券の特徴を詳しく見ていきましょう。
SBI証券の特徴は?
規模が大きい
国内では野村證券に次ぐ口座数の多さ、つまり多くの人に支持されているという安心感があります。また規模が大きいほど「強者の戦略」、つまり手数料などの価格攻勢ができたり、規模の経済で割安な価格を設定したりすることができます
手数料が安い
SBI証券にはスタンダードプラントアクティブプランという料金体系があります。スタンダードプランは取引ごとに、アクティブプランは1日ごとに手数料がかかります。

例えば50万円分の株を購入するとしたら、スタンダードプランの場合は275円、アクティブプランの場合は0円です。1日に購入する金額が50万円を超えないようであれば、アクティブプランのほうがお得だといえます。
*信用取引を行う場合は、別の料金体系があります。
証券最大手の野村証券で同じ50万円オンライン取引を行った場合の手数料は524円、電話での取引を行った場合は4,505円もの手数料がかかります。これと比較するとSBI証券の手数料は格段に安いと言えるでしょう。
ライバルの楽天証券と比較しても、取引額が大きくなるとSBI証券が有利です。下に比較をしてみましたが、スタンダードプランでは1回の取引が100万円を超えると、アクティブプランではいちにちの取引が50万円を超えると、SBI証券の手数料が安くなります。

取扱商品が豊富
株に興味を持つ場合は、日本株から始める人が多いと思います。私も現在保有しているのは日本株とインデックス投信だけです。投資や資産運用に関しての知識が深まると、外国株、信用取引、IPOから金銀プラチナまで様々な投資商品に興味が広がるかもしれません。SBI証券での取扱商品は非常に幅広く、取り扱い投資信託数も業界随一です。
⇓このリンクの先にSBI証券の取扱商品がリストアップされています。もちろんNISA、積み立てNISA、ジュニアNISA、iDoCoなどの税制優遇のある資産運用にもすべて対応しています。
コンテンツが豊富
例えば株主優待のタブを見てみると、株主優待検索だけでなく様々なお得情報、なるほど情報が提供されています。こちら ⇓

こういうところを読んでいるだけでいろいろな知識が身に付き、投資の幅が広がったり一般の人があまり知らない情報を得ることができます。
Tポイントを活用できる
SBI証券ではTポイントを使って投資信託を購入することができます。最低100円から利用でき上限はありません。期間固定のTポイントでも利用できます。
また国内株式を購入する際にかかる手数料や、投資信託の保有金額に応じてTポイントを獲得することもできます。
ご利用の際はTカード登録をお忘れなく。
デメリット?
手数料が安く、取扱商品のラインナップは十分で、オンラインで口座開設から取引まででき、スマホのアプリも充実、など特に目立った欠点は見当たりませんが、あえて言えば初心者には選択肢が多すぎて目移りしてしまうかもしれません。
SBI証券はこんな人におすすめ
私がメインで使っているSBI証券ですが、手数料の安さだけでなく、最大手の安心感や情報量の多さといったメリットを感じています。そんなSBI証券は、こんな人にお勧めしたいと思います。
- パソコンも使って本格的な情報分析や検索などをしてみたい人
- 将来的には外国株や信用取引など取り扱う商品を増やしてみたい人
- iDeCoやNISA口座を作って長期的な運用で節税を考えている人
- SBI銀行に口座を持っている人(入金がシームレスで便利です)
SBI証券の口座開設は?
SBI証券に口座を開設したい場合は、こちらから口座開設手続きができます。
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これはネクシィーズ・トレードというSBI証券とネクシィーズという会社が共同で設立した会社です。ここからSBI証券の口座開設を申し込むと、このような特典があります。
- 会員専用フリーコール(携帯からも通話料無料)
- 夜の時間の問合わせが可能(SBI証券コールセンター8:00-18:00終了後も、夜19:30まで営業)
- ネット証券が初めての方には、口座開設からサポート致します。(申込の注意事項、株の始め方、WEB画面の注文操作、取引ツールの上手な使い方など)
リンク先の画面のお姉さんが持っている青い四角をクリックすると、口座開設に必要な書類を請求する画面に移動します。

SBI証券に興味を持たれた方は、こちらから資料請求ができます。
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SBI証券についてはこちらの記事もご参照下さい。
(準備中)
iDeCoってなんだっけ?というかたは、こちら。
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