ネガティブというのは「性格」ではなく「感情処理能力」の違いであるだけだ(Daigo)

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メンタリストDaigoの「ストレスを操るメンタル強化術」という本を読んだ。

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これは去年のストレスの波がピークに達しつつある頃に購入したものの、読んで失望したくもないというわけのわからない理由で、読んでいないまま現在に至っていた。

書棚の肥やしになっているぐらいなら、メルカリで売ろうと思ったけれど、読んでよかった。

読者のターゲットとしては、内向的な人、ネガティブ志向の人ということで、まさに僕はそのターゲットにはまる。

まず最初にストレス「軽減法」が紹介されていて、ゆっくり本を読むとか、感情を加味に書き出すという方法が紹介されている。この辺りはDaigoのほかの本でも読んだことがある。ちなみに実践していないので、「知っているだけで実行の伴わないダメな奴」という批判が雨アラレのように降り注ぎそうだ。

マインドセットとして「ストレスは味方になる」ということも書かれている。これはかつてTED Talkで見たケリー・マクゴニガルの講演でも語られていた。正直、ストレスは役に立つということはあまり実感はできていない。この本にはこういう風に書いてあるが、

傷つくことを恐れるあまり、痛みを避けようとしてチャレンジしないつまらない人生、安全や安心だけを求めた結果、意味や意義を感じられなくなってしまう人生。人と衝突するストレスから逃げ続けた結果、本当に腹を割って話せる仲間がいない人生・・・
もちろん、そういう人生も、本当に求めた結果なら何の問題もありません。しかし、本当はやりたいことがある、本当はもっとワクワクする仕事をしたいと思っている、、(続く)

ストレスを操るメンタル強化術より

普通は、つまらない人生、意義を感じられない人生、仲間がいない人生なんかで納得できるはずがないと思うだろう。

でももしかしたら僕は本当に、そんな人生でもいいから傷つきたくないと思っているのではないかとも思う。

一方でそれは、自分によって著しく傷つけられ、麻痺してしまった心の作用によるものかもしれないとも思う。

自分の本心がわからないということは、本当にきついものだ。

まあそんなことはいいとして(別問題として)、内向的でネガティブな人間が充実した時間を過ごすための方法を、たくさん提案してくれている。僕のように精神力が落ちるところまで落ち込んでしまった人間は、これを藁にも縋る様な気持ちで試していくしかないのだろう。

そして最後の章に至って、Daigoは「瞑想の効用」を説いていく。

正直言って「瞑想」って難しすぎるし、どんな効果が得られるのかもわからない。どうやらとてもいいことらしいということは、様々な「有能な人」たちが紹介しているけれど、あまりそれに頼ろうとは考えたことがなかった。だから本書でもこの章にはそれほど期待はしていなかった。

結果としては、この章がこの本の中で一番僕に希望を与えることになった。

瞑想の効果について、科学的かつ具体的に描写されていて、今の僕にとってはすがるべき「ワラ」としてはいちばんすがりやすそうに思えたからだ。

まあこの辺りは人によって感じ方が違うだろう。

特に「合計時間が3時間を超えると効果が出る」とか「継続するとストレスや不安が減少していくのが実感できる」とかいう部分に勇気づけられた。

さらには、ここにも大変感銘を受けたし、希望を持つことができた。

ポジティブかネガティブかは、普通は性格の問題だと思われています。しかし、脳科学的にみれば、ネガティブな感情の処理能力が高い状態のことをポジティブというのであって、性格とは違います。
瞑想をすることによって、前頭葉の灰白質という部分が肥大化すると、まさにこのネガティブな感情の処理能力が高まるのです。

ストレスを操るメンタル強化術

そうか、ネガティブというのは性格ではなくて、ネガティブな感情の処理能力の違いなのか。

それを鍛えれば、ネガティブなことがあってもそれをうまく処理することで、精神を害する必要がなくなるということか。

そういうわけで、今日から迷走を始める。瞑想を始める。

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